興信所で人探しの依頼はできる? 調査の流れや料金をチェックしよう

プロの調査員に人を探してほしいと考えているときには、興信所に依頼するのがおすすめです。「行方をくらましてしまった人を探してほしい」「過去にお世話になった人の住所が知りたい」など、興信所には人探しの依頼が多く寄せられます。
興信所は、豊富な情報ネットワークと高度な調査技術を活かして、行方不明者や失われた連絡先を追跡する専門的なサービスを提供しています。特に、個人の力では手が届かないような情報や、公共の記録に頼らずに進める調査方法を持っているため、効率的に結果を出すことが可能です。人探しの依頼があると、まず最初にターゲットに関する情報をできるだけ詳しく収集します。ターゲットの名前、過去の住所、仕事、親しい人物、社会的なつながりなど、あらゆる手がかりをもとに調査が開始されます。もし対象者が数年前に引っ越した場合や、異動した場合でも、調査員は過去のデータを駆使してリソースを最大限に活用します。
また、調査費用については、調査の難易度や時間のかかり具合によって異なりますが、一般的には1時間単位で費用が計算されることが多いです。人探しの案件では、調査の内容や範囲に応じて、見積もりをしっかりと確認した上で進めることが推奨されます。興信所では無料相談を行っているところも多いため、まずは気軽に相談してみると良いでしょう。

興信所に依頼できる人探しの相談とは?

興信所への人探しの相談依頼は、警察に出す捜索願とは異なるものです。
家族や親しい人の行方が分からない場合には、警察に捜索願を出すことができます。しかし、誘拐や監禁といった事件性が考えられる人物の失踪でもない限り、警察ではあまり積極的に人探しをしてくれません。特に、自力での生活が可能と考えられる大人の場合は、家出と判断され捜索されにくいのです。また、親しい相手でない場合には捜索願自体を受けつけてもらえないこともあります。行方不明者の捜索をはじめとした人探しは、興信所に頼むのが最適なのです。興信所への依頼には費用がかかりますが、裏を返せば費用を支払うことで行方不明者が見つかる可能性が高まるのです。興信所では、警察のように法律に基づいた制約を受けることなく、柔軟に調査を進めることができます。ターゲットが行方をくらました理由や、何らかの事情で連絡を断った場合でも、専門的な調査技術や情報ネットワークを駆使して、できるだけ早く正確な情報を得ることが可能です。調査方法としては、ターゲットの過去の履歴や人間関係を調べることから始まり、最終的には必要に応じて尾行や張り込みなどの実地調査も行われる場合があります。興信所の調査員は、確かな知識と経験を持っているため、依頼者の不安や疑問に対して適切な対応をし、最適な方法で人探しを進めてくれます。

興信所の人探しで必要になる情報とは?

たとえ興信所の調査員であっても、ゼロの状態から人探しをすることはできません。人探しの依頼をするときには、探してほしい相手に関する情報をできるだけ多く提供することが肝心です。たとえば名前やフルネーム、以前住んでいた場所の住所や電話番号のほか、実家の場所が分かるのであれば調査員に伝えておきましょう。ほかに、車両のナンバーや所有資格、交友関係や趣味、写真、SNSなどに関する情報も分かれば伝えておきたいものです。
人を探すにあたってはすべての情報が有効になります。分かる範囲ですべての情報を提示することが、人探し調査を成功させるための秘訣といえます。
また、人探しの依頼をするときには、その相手を探したい理由についても偽りなく話しておきましょう。調査員が正確かつ迅速に対応できるように、情報がしっかりと伝わることが重要です。調査の目的が明確であれば、調査方法や調査の進行がスムーズになり、結果的に成功に近づく可能性が高まります。また、調査が進む過程で新たな情報が必要になることもあるので、途中で追加情報があれば提供することをお勧めします。
最初に提供できる情報が多いほど、調査の効率が上がり、結果的に早く解決に繋がる可能性が高くなります。

興信所にはどのような人探しの相談が持ち込まれる?

ここからは、興信所に持ち込まれる人探し調査の相談事例についてご紹介していきます。

興信所は家族や親族、友人や交際相手の失踪に関する調査

親や兄弟、夫や妻、親族が突然いなくなってしまったというときには、興信所に調査を依頼するのがおすすめです。興信所では、家族や親族以外だけでなく、友人や交際相手があるとき突然いなくなってしまった場合の人探しも受けつけてもらえます。
通帳や衣類、常備薬や保険証など生活する上で必要なものがなくなっている場合には、失踪者は意図的に家を出たのかもしれません。私物がほとんど残されている場合にはなんらかのトラブルに巻き込まれた可能性があります。
状況に応じて人探しの方法は異なりますので、まずは興信所に相談してみましょう。調査員は、失踪した人物が家を出た理由や背景を考慮し、適切な調査方法を選択します。例えば、もし失踪者が意図的に家を出た場合には、その人物がどこに向かったのか、どのような経路をたどったのかを調べるために、監視カメラの映像や交通機関の記録を調査します。一方で、事故や事件に巻き込まれている可能性がある場合は、周辺地域や病院、警察の情報を駆使して調査を行います。また、もし周囲の人々との接触が断たれている場合、SNSや電話履歴を調べることもあります。人探しは非常に複雑な場合が多いため、プロに依頼することが最も確実な方法です。

興信所はお金を貸して逃げた相手に関する調査

お金を貸したあとで、相手に逃げられてしまうケースは少なくありません。信頼してお金を貸したにもかかわらず、返してもらえないどころか行方をくらまされてしまうのは困りものです。また、投資先や売掛先の相手が失踪した場合にも興信所の利用が可能です。
金銭的なトラブルに遭ったときにも、興信所を上手に活用してみましょう。興信所では、相手の勤務先や住所、さらには過去の動向を徹底的に調査することができます。もし相手が意図的に逃げた場合でも、興信所の調査員は相手の生活状況や関わっている人々から情報を集め、行方を追跡する手法を駆使します。
例えば、相手が新しい場所に引っ越したり、偽名で生活している場合でも、住所変更の履歴やその他の証拠を調べることでその所在地を突き止めることができます。また、契約書や取引記録など、法的に有効な証拠を集めることも興信所の強みです。
金銭的なトラブルが深刻化すると、訴訟や法的手段が必要になることもありますが、興信所が集めた証拠は、その後の法的手続きで有力な材料となります。事前に興信所に相談しておくことで、迅速かつ確実に解決に向けた行動を起こすことができるのです。
また、専門家による調査で得た情報は、相手が不正行為を行っている場合に迅速に対応するための強力な武器となります。

興信所のかつての友人や恩人を探す調査

初恋の人や恩人を探し出して気持ちを伝えるというテレビ番組の企画がありますが、同じような調査は興信所にも依頼することが可能です。「相手を探し出して久しぶりに話をしたい」という依頼のほかに「気持ちの整理をつけたいので手紙を渡してほしい」といった依頼も少なくありません。興信所には、数十年会っていない相手の調査が持ち込まれることもあります。しかし、10年以上の年月が経っていると相手を見つけられない可能性も考えられます。依頼をするときには、知っている情報をできる限り伝えるようにしたいものです。
たとえば、相手の名前、過去に住んでいた住所、学校や職場などの情報、共通の知人の名前や接点があればそれも有益です。また、相手がどんなライフイベントを経たか、住んでいる地域や勤務先などの手がかりも調査を進める上で重要です。興信所はこれらの情報を基に、過去の履歴やデータベースを活用して相手を追跡し、再接触の可能性を高めます。しかし、長期間の経過により情報が古くなっていることがあるため、確実な結果を期待するためには最初に提供できる情報をできるだけ詳細に提供することが大切です。
また、調査を依頼する際には、目的や相手に対する希望を正確に伝えることで、調査がスムーズに進みやすくなります。

興信所のSNSで知り合った相手の調査

近年では、SNSで交流している相手を探す依頼や、出会い系で知り合った人の素性を調べる依頼が興信所に多く持ち込まれます。
ネットで知り合った人は、性格や趣味は分かっていても本名や住所は分からないことがほとんどです。実際に会いたい相手がいるのであれば、興信所での調査が可能です。興信所は、SNSや出会い系サイトに残された情報をもとに、相手の実態を明らかにするための調査を行います。たとえば、相手のプロファイル情報から得られるヒントをもとに、他のオンラインアクティビティや公開された個人情報を追跡し、正確な素性を明らかにします。興信所の調査員は、インターネット上のデータベースや公共記録を利用して、相手の実名、住所、職業などの情報を取得するための手続きを行います。
また、ネット上での情報は意図的に偽られている場合も多いため、慎重に裏付けを取ることが重要です。興信所を通じて調査を依頼することで、相手の信頼性や真実を確かめ、安心して接触することができるようになります。信頼性を重視するためには、専門家に頼むことが最も確実な方法です。

興信所の嫌がらせやストーカーの容疑者の調査

嫌がらせを受けていたりストーカー被害に遭っていたりする方が興信所に調査依頼をすることもあります。こういったケースでは、警察に相談しても問題が解決しないことが意外と多いものです。特に、ストーカー行為や嫌がらせが始まったばかりで、証拠が不足している場合、警察がすぐに対応することが難しいことがあります。また、相手が自分の行動に気づかれないように巧妙に行動している場合、警察の対応が遅れることもあります。
そのため、興信所に依頼して相手の情報を早急に収集し、的確に対応することが重要です。興信所では、相手の住所や職業、過去の活動履歴など、相手の素性を徹底的に調べることが可能です。これにより、相手の行動パターンを把握し、次にどのような行動を取るべきかを計画的に進めることができます。興信所が調査を行う過程で、相手の社会的なつながりや、過去の履歴、日常的な行動範囲などを明らかにすることができ、相手の背景に関する重要な情報を得ることができます。これらの情報は、警察に報告する際にも有益です。特に、相手が特定の地域に住んでいる場合や、定期的に訪れる場所がある場合、その情報を警察に提供することで、迅速な対応を促すことができます。
さらに、興信所を通じて集めた証拠や情報は、法的措置を取る際にも重要な役割を果たします。興信所の調査員が得た情報が、法的手続きを進める上での強力な証拠となり、相手の行動を制止する手助けとなります。このように、ストーカーや嫌がらせの被害に遭っている場合には、警察だけでなく、興信所を利用することで、より迅速かつ効果的に解決策を見つけることができるのです。

興信所に人探しを依頼するときの費用とは?

人探しに必要な費用は調査の難易度や調査をおこなう時間、期間によって異なります。費用が気になる場合にはあらかじめ見積りを出してもらい、きちんと事前に確認をしておくのがおすすめです。また、調査内容によっては追加料金が発生する場合もあるため、見積もりに含まれる項目をしっかりと把握することが重要です。例えば、調査対象が海外にいる場合や、長期間行方がわからない場合、調査にかかる時間やリソースが増えるため、その分費用が高くなることがあります。興信所によっては、1時間単位で料金が設定されているところもあれば、調査内容に応じてパッケージ料金を提示しているところもあります。さらに、調査の進行具合に応じて追加費用が発生する場合もありますので、どのような場合に追加料金が発生するかについても確認しておくことが重要です。
見積もりを取る際には、調査の目的や詳細な条件をしっかりと伝え、適切なアドバイスを受けることが良い結果を得るための鍵となります。また、複数の興信所に見積もりを依頼して、比較検討することも一つの方法です。

人探しを興信所に依頼するときの注意点

成功報酬制の興信所は、ターゲットを見つけられなかった場合には着手金のみが請求され、成功報酬の支払いは必要ありません。ただし「所在を確認したので調査は成功」「調査は滞りなくおこなわれたので調査は成功」と主張して成功報酬を請求されるケースもあるので、十分注意しましょう。こうしたトラブルを防ぐためにも、人探しの依頼をするときには調査方法や成功の条件について具体的に確認しておくことが大切です。例えば、調査が完了した段階でどのような結果が「成功」と見なされるのか、また成果が得られなかった場合にはどのような対応がされるのかを明確にしておくことで、後々の誤解を避けることができます。
また、契約書や合意書に明記されている条件をしっかりと確認し、不明点があれば事前に質問することが重要です。契約内容が曖昧な場合や条件が不明確な場合、トラブルの原因となることがあります。さらに、複数の興信所を比較して信頼性や過去の実績を調べることも有効です。信頼できる興信所を選ぶことで、調査がスムーズに進み、万が一問題が発生しても適切に対応してもらえるでしょう。

興信所では、さまざまなケースにおける人探しを請け負ってもらえます。個人で人探しをするのはなかなか難しいものですが、興信所に依頼すれば専用のデータを使ったり追跡調査をしたりとあらゆる方法を使って人探しをしてもらえます。
目的の人を無事に見つけるためには、高い調査スキルをもつ興信所に依頼することが肝心です。いくつかの興信所に見積もりや相談をし、雰囲気を確かめた上で最適な興信所にお願いしてみましょう。