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ストーカー

近年のストーカー被害は年間2万件以上、被害に遭っていながらも声を上げられない被害者を含めるとその倍以上にものぼるといわれています。

ストーカーによる嫌がらせ行為は精神面だけでなく、肉体面にも大きな影響を及ぼします。中には、傷害等の痛ましい事件へ発展するケースもあるのです。

現在ストーカーやつきまといに悩まされている方は、ためらうことなく探偵へご相談ください。プロの探偵による調査で、ストーカー行為の証拠を突き止めます。

ストーカーやつきまといをする側は「元関係者」であることが多い

ストーカーとは、被害者に対ししつこくつきまとったり、何度も嫌がらせを行ったりする行為を指します。

「元恋人がストーカー化してしまい、しつこく連絡してくる」
「家の近くでストーカーに待ち伏せされているようで、常に視線を感じて怖い」
「差出人不明の封書が送られてくるが、怖くて開けられない」
「非通知で一日に何度も無言電話がかかってくる」
「見知らぬ人にSNSで監視されているようで、居場所を特定しようと返信を送ってくる」

こうしたストーカー被害に遭われる方が後を絶ちません。

ストーカー行為やつきまといを行う人の半数以上は、過去に恋愛・婚姻関係にあった人、つまり元恋人や元配偶者だというデータがあります。
ストーカー化する動機としては「別れたくなかった」「自分のものだと思っていたのに、裏切られた」という自己中心的な理由です。被害者としては一方的に嫌がらせをされるため、たまったものではありません。

ほかには、一方的に恋愛感情を抱いた側が暴走し、ストーカー化するケースもあります。
中には「セクハラをしてきた元上司」「近隣住民」などがストーカー化する場合もあるようです。

ストーカー行為に遭ってしまったらどう対策すべき?

ストーカー被害に遭われている方は、実際に被害に遭っていても「まさか自分が」と考え、我慢してしまうことがあります。誰かから以下のようなストーカー行為を受けている方は、すぐにでも対策を講じることをおすすめいたします。

【ストーカー行為(つきまとい)の一覧】

  • 「つきまとい」「待ち伏せ」「見張り」などの行動を監視し干渉してくる行為
  • 拒否にかかわらず面会や交際(復縁)を要求してくる
  • 拒否していても郵便物やLINEメッセージなどをしつこく送ってくる
  • 被害者の郵便ポストから郵便物を盗む
  • 被害者の名誉を棄損する文章、写真などの拡散行為
  • 「帰宅後の『おかえり』電話、メール」などの監視を伝える行為
  • 粗野、乱暴な言動(暴言など)
  • 自宅や職場へ汚物、動物の死体などを送付してくる
  • 性的羞恥心を侵害する行為(わいせつ写真の送付、ネットへの流出など)

郵便物、LINEメッセージ、汚物の送付などは「証拠」が残りますが、つきまといや待ち伏せといった行為は証拠が残りません。

そのため、ストーカー行為を立証するには、写真や行動記録といった「客観的にストーカーの事実があったとわかる証拠」が必要になります。

被害届の提出時には「探偵の証拠」が有効になる

ストーカー

ストーカーに遭ったとき、多くの方は「警察への相談」を真っ先に思い浮かべるでしょう。

しかしながら、実際にはストーカー被害を警察に相談してもすぐに対応してもらえないケースがあります。
被害者が苦しい思いをしていても、ストーカー犯の証拠が不十分では、警察も「動きようがない」「緊急性がない」と判断してしまうことがあるのです。

もちろん、実際に傷害などが発生していて緊急性が高い場合は、警察もすぐに動いてくれるでしょう。
しかしその段階になると、ストーカーによる被害者の方の精神的ダメージは計り知れないものとなっています。

そのため、被害が最小限のうちに証拠をあつめ、エスカレートするのを食い止めることが理想といえます。

探偵はストーカーの行動、素性などの証拠を集められる存在

ストーカーの証拠を集める場合は、探偵にご依頼いただくことをおすすめいたします。

探偵は調査のプロであり、尾行、張り込みなどによってストーカーをはたらく相手の行動を調べます。
それだけではなく、行動を記録した「調査報告書」を作成し、動かぬ証拠として残すこともできるのです。

また、ストーカーのつきまといなどで不安な方には、身辺警護・ボディガードも行っております。

【ストーカーにお困りの方へ探偵ができること】

  • 尾行調査
  • 張り込み調査
  • 身辺警護、ボディガード(ご希望の方は気兼ねなくご相談ください)

探偵の調査では対象者のさまざまな情報を集め、記録として残したうえでご依頼者様へお渡しいたします。

【探偵の調査で得られるもの】

  • ストーカー犯の人相、職業、交通手段
  • 行動範囲、行動パターンの記録
  • ストーカー行為をしている場面の状況写真、映像など

特に最後の「ストーカー行為の状況写真、映像」は、つきまとい行為の有効な証拠となります。

この証拠があれば、警察にストーカー被害の実態を伝えやすく、すぐに法的な対処をしてもらえる可能性が高くなるでしょう。

ストーカー被害に遭ったときやっていいこと、やってはいけないこと

ストーカー被害に遭われてしまった場合、気が動転してしまいどう対応すべきか迷ってしまう方は多いのではないでしょうか。

事実、興信所アーガスリサーチへご相談にいらっしゃる方の中にも

「ストーカー被害に遭ったけれど、どうすればいいか分からなかった」

とおっしゃられる方は多いです。

ここでは、探偵の目線で「ストーカー対策としてやっておいたほうがいいこと」「やってはいけないこと」をご紹介いたします。

ストーカー被害に遭ったときにやっておくべき対策

ストーカー被害に遭われた方は、恐怖やショックをお受けになられているかと思います。怖さから食事ものどを通らなかったり、周りの人が信じられなくなったりする場合もあるでしょう。

ただ、精神的に参っているときこそ以下のような対策が重要です。
ストーカーの被害を食い止めるために、まずは持ち物や家の防犯対策を徹底しましょう。

そのうえでご友人やご家族へ状況を共有したり、ストーカー行為の証拠を揃えたりといった対策を行うことをおすすめいたします。

<持ち物やご自宅環境におけるストーカー対策>

  • 防犯ブザーを携帯する
  • SNSに個人情報を掲載しない&非公開の鍵アカウントにする
  • 外出時にはできる限り複数人で行動する
  • 窓に厚手の遮光カーテンをつける
  • 玄関はできれば二重ロックし、帰宅時にはチェーンもかける
  • 郵便受けには必ずカギをかける
  • 窓に二重カギを設置する
  • ストーカーと思わしき相手(元恋人など)からもらった電源タップ、ぬいぐるみなどは捨てる

<行動面での対策>

  • 両親、友人などにストーカー行為の状況を説明しておく
  • ストーカー行為を受けた場所、日時をメモしておく
  • 可能な限り録音、録画、写真を撮るなどしてストーカー行為の証拠を残す
  • 探偵に依頼し、証拠を集める
  • ケガをした場合は診断書をもらい、すぐに警察へ相談

ストーカーによって危害を加えられ、ケガを負ってしまった場合は、すぐに病院で診断書をもらっておきましょう。実際に加害が起きた証明があれば、警察に相談したときすぐに動いてくれます。

ストーカー被害に遭ったときやってはいけないこと

ストーカー被害に遭ったときは、一旦冷静に「拒否する意思」を見せましょう。
そのあとは無視をしつつ、探偵や警察へ相談しながら対策を行う、という流れがベストです。

以下のような対応をしてしまうのはストーカー対策としてNGですので、避けましょう。

  • LINEをブロックするなどして、連絡を完全にシャットアウトする
  • SNSで被害内容をオープンにする
  • わざと嫌われるような言動をする
  • 感情的な対応をする

ストーカーの心理や思考回路は、常人では理解できません。

これらの対応をした場合、ストーカーが逆上し、嫌がらせがエスカレートしたり、直接的な加害(暴力、誘拐など)を加えてきたりする可能性もあります。

ストーカーに対し拒否の姿勢を明確に示したあとは、「刺激しないこと」が重要です。
それと並行して、探偵・警察へ相談をして協力してもらいましょう。

ストーカーにお困りの方は興信所アーガスリサーチへご相談ください

ストーカー対策は「初動」が重要です。

「これぐらいなら我慢できる」と思っていると、ストーカーが調子に乗って嫌がらせがエスカレートする可能性もあります。

またストーカー行為をしたのに思った反応が得られない場合。
ご自身のみならず、あなたのご家族や現在のパートナー、ご友人などへ被害が及ぶおそれもあるでしょう。

興信所アーガスリサーチでは、年中無休で無料相談を受け付けております。
ストーカーの嫌がらせがエスカレートする前に、ぜひ探偵へご相談ください。

ストーカー被害調査の流れ

ストーカー調査の流れ

詳細はこちらから

ご依頼者様の声

K.Sさん(女性)28歳 世田谷区

約1年間、半同棲していた彼氏と別れました。彼は浮気癖やカッとなると手を挙げる癖があり、その浮気と暴力に愛想を尽かせて別れたのです。しかし、彼は納得出来なかったみたいで執拗に勤務先で待ち伏せしていたりしていました。

当初は、話し合いにも応じていましたが余りのしつこさからきっぱりと別れを告げ、無視しました。するとストーカー行為が始まったのです。彼との楽しかった想い出も台無しです。だんだん恐怖心へと変わりました。一度、家の最寄り駅からつけてきて家の近所にまで来た時に元彼に「ストーカーよ。警察を呼ぶから。もう待ち伏せしたり、つけ回さないで」と一喝。それから3日間は後ろを警戒してみても勤務先でも最寄り駅でも元彼の姿は全く見掛けませんでした。

4日目も勤務先から出て全くつけられている気配が無く、待ち合わせしていた喫茶店に行き、女友達と話をしていました。すると喫茶店の窓越しに表にいる元彼と目が合いました。私は恐怖に引きつりました。すると元彼は喫茶店に入ってきてニコニコしながら女友達に挨拶して「元気、ストーカーじゃないよ。偶然だよ。やっぱりお前とは縁があるんだよ」と。怖くなり女友達と喫茶店を飛び出し別の場所で相談に乗ってもらいました。

警察に行ったらとか両親は知っているのと聞かれましたが警察沙汰にするのもいろいろと聞かれそうだし、両親にも心配を掛けたくないので話せない。女友達から興信所に相談してみたらと言われ、少し不安でしたがアーガスリサーチさんに訪ねました。そしていろいろと相談して予定を組み、退社後の行動をマークしてもらいました。結果、短時間で私を尾行している人を特定、写真を見るとメガネにマスクをしていて当初は誰だか判りませんでしたが、その後、不審男性の素顔の写真を見ると元彼の友人であったのです。

元彼は友人に協力してもらい私をストーカーして私の行き先を報告させていたのです。3日後には友人から連絡を受けた元彼が再び私の前に偶然を装い現れました。そして興信所スタッフの人たちに元彼と友人を押さえてもらい、話し合いをしました、元彼はとぼけていましたが友人はストーカー規制法違反の対象となる事や私を尾行していた画像などから警察へ行くとそれなりの処分になる事からあっさり元彼に頼まれた事を認め、元彼にも文句を言い始めました。元彼も認め、その録音も取り、今後一切、嫌がらせやつきまとい行為をしないという誓約書を書いてもらいました。

お陰様でその後、元彼からのストーカー被害行為は全くなくなり、平穏な生活を送っております。本当に興信所アーガスリサーチさんにお願いして良かったです。

ストーカー調査料金の目安

● 基本料金

5,000円(調査員1名)
※カメラ等の行動調査に必要な最低限の機材料、下見調査料、報告書作成料が含まれています。

● 時間料金

調査員1名あたり

時間帯 料金
09:00~17:00 8,000円
06:00~09:00
17:00~23:00
10,000円
23:00~06:00 12,000円
土曜日 1,000円割増
日・祝祭日 2,000円割増
● 計算方法

【基本料金5,000円+時間料金×時間数】×調査員数

詳細はこちらから

事前にご準備ください

写真や参考資料などをご持参ください。
(写真複数、身長、体格、勤務先住所、交通手段、車種とナンバー など)
情報が多いほどストーカー調査はやりやすくなります。
些細なことでも相談員にお聞かせください。

このサイトはストーカー被害調査の特別なウェブサイトです。