取扱調査

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他人の銀行口座調査とは

銀行口座残高

 

他人の銀行口座調査には、大きく分けて2種類のものがあります。ひとつが「銀行口座情報から、その契約者の個人を特定する」もの。そしてもうひとつが「個人情報から、その人が持っている銀行口座について調べる(どこにいくつの銀行口座を持っているか、預金残高はどれほどあるかなど)」というものです。

<他人の銀行口座情報からその契約者の個人を特定する>

銀行の支店名や口座番号などの情報から、その契約者がどこの誰で、どんなことをしている人物なのか割り出します。氏名や住所はもちろん、勤務先などまで明らかにできることもあります。この銀行口座調査で得た情報をもとに素行調査や身辺調査など、別の調査へ移行することも可能です。
主に、商品の売買トラブルや貸借トラブルなどの際に利用されます。

<個人情報からその人が持っている銀行口座をについて調べる>

特定の人物の氏名や住所、生年月日などの情報から、その人物がどの銀行にいくつの銀行口座を所有しているのか、また、その銀行口座の預金残高はいくらくらいあるのか、といったことを調べ上げます。
主に、離婚の際の財産分与や、借金の差し押さえをしたいというケース、また相続問題などに絡んだケースでよく利用されます。

他人の銀行口座は基本的に本人の名義でしか開設することができません。つまり偽名やでっち上げの個人情報で作ることができないということ。つまり銀行口座には、契約者の正確な個人情報が含まれているということなのです。

他人の銀行口座調査の依頼事例

銀行口座調査はさまざまな目的で依頼されるものです。他人の銀行口座調査の依頼事例についていくつかご紹介します。

<配偶者の銀行口座へそくりを調べたい>

複数の銀行口座を持ち、そこにこっそりとへそくりを隠す方も多くいらっしゃるようです。生活費をそれぞれの稼ぎから均等に出し合っているという夫婦である場合、このような配偶者のへそくりは許せないものなのかもしれません。

ある30代の男性は、結婚して5年になる奥様がへそくりを隠しているのではないかと疑わしく感じられるようになりました。そのご夫婦は共働きでしたが、お互いにどれだけの稼ぎがあるか共有し、給料はすべて二人で管理するという生活スタイルを送っていました。
それがある日を境に奥様の羽振りが急によくなりだしました。特に買い物をしたという報告を受けたわけではありませんが、それまで持っていなかった高級ブランドの服やアクセサリーを身に着けるようになったのです。預金通帳を見ても、奥様の買い物に比例したような出費は見受けられず、給料が上がったという様子もありません。
奥様に、それらの代物をどこで手に入れたのか尋ねると、奥様は「友達からプレゼントしてもらった」の一点張りでした。しかし、これほどの高級品を、誕生日でもないのにいくつもプレゼントしてくれる友人がいるものかと男性は不自然に思い、奥様がへそくりをしているに違いないと考え始めます。
奥様の留守中に家中を調べますが、へそくりを隠しているような場所は見つかりません。どこに隠しているのか考える中で、男性は奥様が別に銀行口座を持っているのだと思い当たりました。
インターネットで調べ、銀行口座調査というものがあるのを知り、当社にご依頼なさいました。当社で奥様が所有している銀行口座を調査したところ、メインの口座とは別に口座開設していることが判明。副職で稼いだ給料がそこに振り込まれていることがわかりました。
男性はその証拠を奥様に見せ、きちんと生活費に回してもらえることができるようになったそうです。

<離婚相手の銀行口座を調べたい>

離婚をすると、基本的にそれぞれの財産を折半して分与することになります。仮にそれが、どちらか一方が稼いだものであってもです。配偶者の支えがあったからこそ、それほどの稼ぐことができたと考えられるからです。
ある40代の女性は、10年連れ添った旦那様と離婚をすることにしました。特にどちらかに不貞行為があったわけでも、大きなケンカをしたわけでもありませんでしたが、お互いの仕事が忙しく生活のすれ違いが続き、夫婦関係が冷め切ってしまったのが原因でした。
夫婦共働きでそれぞれの稼ぎには一切干渉せず、生活費をいくらか入れる以外、自分のお金は自分の自由に使っていいという生活スタイルだったのですが、いざ財産分与で旦那様の預金通帳を見てみると、明らかに不自然な点があるように感じられました。結婚後女性は転職し、現在では別の職場についていましたが、もともと二人は同期入社で同じ会社で働いていました。そのため正確なところはわからないまでも、旦那様の地位であればどれだけの稼ぎがあるかということについては、だいたいの予想ができていいました。ところが、預金通帳に記載されていた残高がそれよりもはるかに少なかったのです。
なぜ残高がこれだけ少ないのか尋ねるのですが、旦那様は「買い物をした」としか言いません。確かに最近大金が引き落とされているようでしたが、生活の中で大きな買い物をしたような形跡はなく、しかも、引き落としが行われたのが、離婚を決めた日の数日後だったのです。そこから女性は明らかに他に口座あるののではないか、怪しいと思うようになります。
そのことについて友人に相談すると、友人が他人の銀行口座調査を勧めてくれました。そこで女性はインターネットで当社を見つけ、旦那様の銀行口座の調査をご依頼なさいました。
調べたところ、男性が離婚を機に別のメガバンクで新規口座を開設していたことが発覚。そこに財産の多くを預け直し、財産分与をごまかそうとしていたのです。
この事実が明らかになったことで、女性はしっかりもらえるだけの財産を分与してもらえました。

<亡くなった父親の銀行口座を調べたい>

相続が発生した場合は、被相続人(亡くなった方)の全財産を相続することになります。つまり、被相続人が複数の銀行口座を所有している場合は、その銀行口座をすべて特定しなければいけません。
ある50代の男性は、交通事故で亡くなった父親の財産を相続することを決めました。父親がメガバンクにひとつ、メインの銀行口座を持っていることは知っており、そこにある財産を相続することになったのですが、男性にはひとつ気がかりなことがありました。男性の父親が生前「複数の銀行口座を持っていて、財産を分割している」と言っていたのを覚えていたのです。
遺書が残っていればそれらの銀行口座に関する情報が手に入ったのですが、いかんせん不慮の事故で亡くなっているので遺書は残されていません。父親以外で別の銀行口座について知っているのは男性の母親だけでしたが、母親はすでに亡くなっています。家族の誰も詳しいことを教えてもらっていないようで、遺産の相続ができなくなる可能性が高まってしまいました。
どうすべきか相続人同士で相談したところ、銀行口座調査があることを知ります。男性は相続人を代表してアーガスリサーチへご相談にいらっしゃいました。
当社が亡くなった父親の銀行口座を調べたところ、ほかのメガバンクに1件、地方銀行に2件口座を持っていることが判明。所持していたすべての銀行の口座がわかり、無事に遺産相続を行えたそうです。

<ネットショッピングの販売者を特定したい>

ネットショッピング隆盛を極め、現代ではネットのみの買い物でほとんどの代物を買いそろえられるようになっています。個人で売買をするケースも少なくなく、匿名で行えるという点からトラブルが多く続出しています。
ある20代の女性は、欲しかったブランド物のネックレスを、ネットの個人間売買で購入しました。支払いを済ませ、後は商品が届くのを待つだけという段階になったのですが、待てど暮らせど商品は送られてきません。何度も催促のメールを送りましたが、「しばらくお待ちください」という返事があるだけで要領を得ず、ついには返事が一切来なくなってしまいました。
ちょっとした買い物であればそのまま泣き寝入りしてもよかったのですが、何しろ購入したネックレスが高額商品であったためあきらめきれません。何とか返金してもらえるよう、販売者と連絡を取ろうとしますが、知っている連絡先は返事が来なくなっているメールアドレスのみ。電話番号も知らない状態で万事休すかと思われましたが、そこで女性は銀行口座から契約者を特定できるということを知りました。販売者の銀行口座情報については、一度料金を支払ったことがあるので、手元にそろっていたのです。
女性は藁をもつかむ思いで当社にご連絡くださいます。当社が銀行口座情報をもとに調査をし、販売人が都内に住む男性であることが判明。そこからさらに調査を続けると、男性はネット販売詐欺の常習者であることがわかります。
男性は逮捕され、女性は無事、料金の全額を返済してもらえるに至りました。

<借金をしたまま雲隠れした友人の所在を知りたい>

知人間の借金トラブルも、他人の銀行口座調査を依頼する目的としてよく見られるケースです。

ある30代の男性は、学生時代からの友人に「起業をするからお金を貸してほしい」と頼まれます。その友人は律儀な人間でしたし、頭も良かったので、男性は信用して100万円を銀行振り込みで貸すことにしました。
月々10万円ずつ返すという約束で、はじめのうちは毎月しっかりと返済されていたのですが、返済が30万円ほど終わったころから、返済が滞り始めます。そして返済額が残り40万円ほどになったところで、友人と連絡が取れなくなってしまったのです。
メールを送っても、電話をかけても連絡が取れません。男性はいてもたってもいられず、共通の知人に連絡を取り友人の所在を尋ねますが、誰も連絡を取れないとのこと。男性はお金が返済されない不安はもちろんのことながら、友人の安否が気になり始めました。
そこで銀行口座調査があることを知ります。お金を貸した際に教えてもらった銀行口座の情報を持ち当社に来社。携帯電話番号や銀行口座情報から、友人の所在の調査を始めます。
提供くださった情報が多かったことから、すぐに友人の所在が判明。友人は事業に失敗してメンタルを壊し、誰にも相談できないままこっそりと地元に帰ってしまっていたようです。
友人の事情を知り、男性は借金の返済についてはそれほど急がず、まずは友人の体調がよくなることを優先したそうです。そのかいあってか友人は無事に社会復帰。毎月少しずつですが、きちんと借金を返してくれるようになったとのことです。

他人の銀行口座調査を依頼する際のポイント

銀行口座調査

銀行口座調査を依頼する際には、いくつかのポイントがあります。

<銀行口座情報からその契約者の個人を特定する>

アーガスリサーチが行う他人の銀行口座調査(銀行口座情報から、その契約者の個人を特定する場合)は、調査対象となる銀行が日本国内の都市銀行、ゆうちょ銀行、地方銀行、信用金庫、信用組合のみとなります。外資系の銀行やネット銀行などは調査対象外になりますので、その点はご注意ください。

<個人情報からその人が持っている銀行口座をについて調べる>

個人情報からその人が持っている銀行口座について調べたい場合は、少なくとも以下の情報を持っている必要があります。

・氏名(フルネーム)
銀行口座は基本的に本名をフルネームで開設するものです。そのため、調査対象がどのような金融機関であっても、調べたい人間の本名については必ず把握しておく必要があります。また、名前の漢字だけではなく、読みについても正確なものを用意する必要があります。例えば、「山崎」という名字が「ヤマサキ」と読むのか、「ヤマザキ」と読むのかといったことも把握しておかないといけません。些細な問題ですが、濁点の有無ひとつでも調査結果が大きく左右されますので、注意してください。

・生年月日
生まれ年だけではなく、月、日まで正確に把握しておいてください。

・住所
銀行口座を調べたい人物の現住所を把握しておきましょう。また、前の住所など、住所に関してさらに分かることがあれば依頼に際に提出してください。情報が多ければ多いほど、調査もスムーズに進みますし、より結果が出やすくなります。

いずれの銀行口座調査であっても、できるだけ情報を多く提供してもらえることで調査が成功する可能性が高まります。銀行口座調査を依頼する際は、可能な限りの情報を提供するようにしましょう。

銀行口座情報をもとに個人を特定したい、または特定の人物が所有している銀行口座情報を入手したいというときは、ぜひアーガスリサーチに他人の銀行口座調査をご依頼ください。

このサイトは他人の銀行口座調査の特別なウェブサイトです。