【男性編】ストーカーになりやすい人の性格とは? 特徴をチェック

【男性編】ストーカーになりやすい人の性格とは? 特徴をチェック

「仕事や学校からの帰宅時にいつも誰かに付けられている気がする」
「家の中にいても窓の外から視線を感じる気がする」
「不審な郵便物やメール、電話が届くようになった」
このようなトラブルが起こった際、真っ先に思いつくのがストーカーだと思います。自分はストーカーされているのではないか……このように思うと不安が募ることでしょう。特定の誰かを怖がらせ嫌がらせをする……普通の精神状態であればそんなことはできません。
しかし平然とやってのけてしまう人もいるのが事実です。今回はどのような人がストーカーになりやすいのか、男性編の性格や特徴についてご紹介します。

ストーカーになりやすい男性の性格や特徴とは?

やきもち、嫉妬深い

女性に対する男性のストーカー行為の原因の多くは、恋愛関係のもつれだと言われています。元交際相手にストーカーをされているという例が多く、その他に片思いが暴走してストーカーに発展してしまうというケースもあります。
このような恋愛絡みでストーカーをする人の特徴に嫉妬深いというものがあります。束縛が激しい人や独占欲が強い人は相手のことを自分のモノと思い込み、行動のすべてを把握したいと思ってしまうものなのです。これにより、相手に付きまとったり嫌がらせをしたりと迷惑行為に発展することがあります。電話やメールをすぐに返さないと激怒する、予定を常に把握したがるなど、過度な束縛には注意しましょう。
「相手に一方的にフラれてしまい諦めきれない」「自分以外の人と一緒にいるのが許せない」「ストーカーをすることで自分に関心を向けてほしい」などの思いからストーカー行為に発展してしまうようです。

恋愛経験が少ない

過去の恋愛経験が少ない人ほど、一度好きになった人に対して必要以上にのめり込んでしまう傾向にあるようです。もちろん、生涯を通して一人だけの相手とお付き合いをしてゴールインをするカップルもたくさんいらっしゃいます。そのため一概には言えませんが、恋愛経験が少ないうえに、人との距離感の取り方が苦手な方こそストーカーになりやすいといえます。
「こんなに愛せる人は他にいない」「自分の運命の人はこの人だけ」「絶対に別れたくない」などと執着心からストーカー行為にはしってしまうようです。

交友関係が少ない

友人が少なく、交友関係が狭い人もストーカーになりやすいタイプといえます。限られた友人知人しかいないということは自分と近い価値観を持つつながりしかないため、多角的な意見を得ることができません。自分と同じような意見しか取り入れることができず視野が狭くなり、思い込みも激しくなりがちです。
「自分がやっていることは間違っていない」「自分のためではなく相手のために見守っている」などと偏った価値観によってストーカーをしてしまうこともあります。

執着心が強い

何か1つのものに執着しがちな人もストーカーになりやすいといえます。それはアニメやゲーム、アイドル、フィギュアなど、どんなものでも当てはまります。
近年では、芸能人やアイドルに執拗につきまとうファン(通称やらかし)の迷惑行為が話題となっています。相手が芸能人であることをいいことに、ストーカー行為を正当化する人もいるのです。これと同じように、一般人を自分にとっての憧れの対象、つまりアイドル化し、ファンのような気持ちでストーカー行為をする人もいます。何か1つのものに熱中することができる行動力を間違った方向に発揮してしまうのです。
また、別の意味で執着心が強く、ストーカーに発展するケースもあります。一見、正々堂々とメールや電話で食事やデートにお誘いをしてくるものの、それを断ったことが原因でしつこく付きまとうというケースです。このようなタイプは自分自身が相手を困らせているという気持ちは一切なく、ましてやストーカー行為になっているということに気づきません。何度断ってもしつこくお誘いを続ける男性もストーカーになりやすいと言えます。

頑固

「自分の意見が正しいと思っている」「自分の過ちを認めない」など、他を受け入れず自分が最も正しいと思っている頑固者もストーカーになりやすいと言えます。自分の考えを曲げることがなく、相手の立場になって物事を考えることができないため、元交際者や片思いの相手に対しても「まだ自分のことを思っているはず」「自分のことを好きなはず」と勝手に思い込んで付きまといなどの迷惑行為をしてしまうのです。
「自分が相手を待ち伏せしていることで喜んでもらえる」「自分の時間を使ってあげている」など、自分に都合のいいようにストーカー行為を正当化しやすいのもこのタイプです。

小さな嘘をつく

寝坊で遅刻したところを電車の遅延のせいにする、自分の失敗を誰かのせいにするなど、小さな嘘をつく人もストーカーになりやすいタイプです。自分のミスを認めることができず、責任転嫁をする人は恋人や片思い相手に対して逆恨みをしやすく、周囲にあることないことを吹き込む可能性が高いのです。
性格の不一致によって円満に別れたつもりでも、周りに元恋人の悪口を言って自分の立場を守ろうとし、相手の立場を追い込もうとする。そうしてもう一度やり直そうと持ち掛けてくるという手法です。これも立派なストーカー行為の1つですので注意が必要です。

見返りを求める

ストーカーは決して許されない行為ですが、一途で愛情深いと言い換えることもできます。常軌を逸するほど一人の人を思い求めるほどですから、もともとは好きな人や恋人に対して尽くし、優しい人であったというパターンも多いのです。しかしその想いが裏返ることでストーカーになってしまいます。
たとえば、自分が相手にやったことに対しての見返りを求めてくるパターンです。「自分はこれだけのことをしたのだから君からもお返しをしてほしい」「これだけ優しいことをしたのだからもっと褒めて欲しい」などという気持ちが心の中にあり、それが募りに募ることで爆発し、ストーカー行為につながってしまうのです。

ストーカー被害にあったらどうすればいい?

ストーカートラブルは映画やドラマの中だけの話ではありません。現実に多く起こっており、いつ我が身に振りかかるか分からないのが怖いところです。
自分がストーカーされているかもしれないと思ったときには真っ先に警察に相談するようにしましょう。警察署に出向くことに抵抗があるという場合は電話の相談窓口を利用するという方法もあります。まずは誰かに相談をし、事実確認を行ってもらうことが大切です。
しかし、事件性が低いと判断されるとすぐにストーカー対策に動いてもらえないというケースもあります。
そのようなときには興信所アーガスリサーチのストーカー調査をご利用ください。

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