尾行のコツとは? 徒歩でのパターンを解説!

尾行のコツとは? 徒歩でのパターンを解説!

尾行のコツとは? 徒歩でのパターンを解説!

「夫(妻)の浮気の証拠を掴みたい!」「夫(妻)の浮気相手の住所や勤務先を知りたい」このような場合には、尾行調査が有効です。
ひと口に尾行といっても、相手の移動手段に合わせなければなけないため、テクニックやコツが必要です。そこで今回は、徒歩での尾行にフォーカスしました。尾行をするにあたっての心構えやコツをご紹介します
たとえば、対象者の生活リズムや経路を事前に把握しておくことが大切です。何時ごろに自宅を出るのか、どのルートを使うのかなど、細かい情報をリサーチしておくと尾行がスムーズに進みやすくなります。また、対象者に気づかれないように、多少の距離感を保ちつつ視線や足音などを最小限に抑える工夫が必要です。さらに、周囲の状況を見つつ、歩きスマホや目立つ行動は避けるなど、尾行中の挙動に十分気を配ることが非常に重要です。

尾行がバレないようにするためのポイント

行き過ぎた変装をしない

探偵ものの映画やドラマでは尾行の際にトレンチコートとサングラス、帽子など、いわゆる尾行用の変装をするのが定番ですが、現実では無難な恰好をするのがマストです。あからさまな変装はかえって人の群れの中で浮いてしまいますし、場合によっては警察に職務質問されてしまうこともあります。
顔見知りの尾行をする際にはもちろんある程度の変装は必須ですが、完全防備となるとどうしても浮いてしまうので、マスクとめがね、帽子とストールなど、ファッション感覚での変装を意識しましょう。

洋服の色は白やベージュなどのベーシックなカラーを選ぶのがおすすめです。原色や黒などのはっきりとしたカラーは人々の目に付きやすいため避けるのが良いでしょう。
さらに、尾行時には相手の一挙一動を逐一チェックすると同時に、自分自身が自然な振る舞いを維持できているかにも気を配る必要があります。スマートフォンを操作するふりをして立ち止まる、雑誌や新聞をちらっと眺めるなど、周囲の風景に溶け込みながらも、相手の行動を見失わないようにする工夫が大切です。また、できるだけ頻繁に同じ位置取りにならないように移動のタイミングをずらすことで、相手に違和感を抱かせにくくなります。特に混雑した街中や駅構内などでは、突然目立つ行動を取らないように留意しましょう。もし万一、相手が振り返ったり立ち止まったりした場合は、一旦大きく距離を取る、もしくは自然に通り過ぎるなど臨機応変な対応を取ることが求められます。常に周囲の状況を見極め、目立たない工夫が重要ですよ。

バレることを恐れずに堂々とする

物陰に隠れたり、コソコソと付きまとうような尾行はかえって怪しまれる可能性が高くなります。尾行対象者から気づかれやすくなるのはもちろん、周囲の人々から不審がられることもあるため注意が必要です。
バレない尾行の最も重要なポイントとなるのが、堂々とすることだと心得ておきましょう。もともと自分の用事があってどこかに向かっている人を演じ、街中にいる人々の中に溶け込むことが大切です。バレるのを恐れながら尾行をするとヘタな行動に出やすくなるため、バレることを恐れずに堂々と後をつけるようにしましょう。
証拠となる写真を撮影するときにも隠れてコソコソするのはおすすめできません。街中の景色や道端の花を撮影するような感覚で堂々とカメラを構えるほうが自然です。
さらに、周囲の流れに合わせて歩くスピードを変えたり、通りすがりの店に立ち寄るなど、自然な挙動を意識することも大切です。後をつけている相手だけに集中しすぎると、逆にその行動が不自然になってしまいがちです。日常生活で何気なく行う動作をさりげなく取り入れ、わざとらしさを抑えることで、尾行の成功率を高めることができます。また、相手が立ち止まったり、周囲を見回したりした際には、焦って逃げたりせずに、近くの看板やお店の商品に目を向けるなど、その場を自然にやり過ごす工夫が必要です。こうした細かな気遣いの積み重ねが、自然かつ目立たない尾行を実現するカギとなるでしょう。
また、相手が振り向いたり知人に声をかけられたりするなど予想外の展開にも落ち着いて対応できるよう、複数の動き方を事前に想定しておくことが望ましいでしょう。特に、相手と近距離になった際は一瞬の油断が致命的になるため、常に周囲の状況を確認して動くクセをつけると安心です。

相手の目線に入らないようにする

顔見知りの相手を尾行するうえでの当然のポイントですが、対象者の目線に入らないようにすることも大切です。たとえば思い出してみてください。人が大勢いるところで家族や友人と待ち合わせをするとき、どんなに人が溢れていようとも待ち合わせ相手が目線に入ればすぐに気がつくものです。待ち合わせでなくとも、たまたま友人を街中で見かけたらすぐに気がつくということもあるでしょう。深く知っている人であればあるほど、遠目からでもその人の雰囲気や立ち姿などで気がつくことは容易です。普段とは違う装いをしていても、街中の人々の中に溶け込んでいようとも、一目でも目線に入れば気がつかれてしまう可能性が高いことを意識しておく必要があります。
とくに、人は自分の視界の90度以内に入ったものを記憶するという特性があります。無意識に記憶されてしまうので、尾行の際には絶対に相手の視界の90度以内には入らないよう工夫しましょう。
さらに、相手が急に後ろを振り返った場合を想定して、ある程度離れた位置からでも素早く視線を外す練習をしておくと効果的です。日頃から街を歩く際に、自分の立ち位置や周囲との距離感を意識するクセをつけておけば、瞬時に自然なポジションへ移動しやすくなります。もし目線がぶつかったと思ったら、スマートフォンの画面に視線を落とす、周りの風景を眺めるなどの動作でさりげなく視線をそらし、相手に違和感を与えないようにしましょう。こうしたちょっとした気遣いが、尾行の成功率を高めるうえで大きなポイントとなるのです。

【徒歩】尾行のコツ

都心などでは車や自転車などの乗り物よりも、徒歩での尾行がメインになることが多いです。また、メインは車や電車での尾行でも、家や店などに入るときには徒歩での尾行が必須なため、ある程度のコツを押さえておく必要があります。
徒歩での尾行のコツをチェックしましょう。

対象者との距離感は10~20m

徒歩での尾行の最大のポイントとなるのが、相手とどのくらいの距離を開けるかということになります。もちろん近くなればなるほどバレるリスクが高まりますし、遠ければ遠いほどバレにくくなるものの見失いやすくなります。場所や時間帯によっても異なりますが、相手との距離は10~20m程度が適していると言えます。一定のペースで歩いていると相手に不審がられることがあるので、ときおり歩くペースを乱しながら尾行するようにしましょう。特に、相手が止まった際や、曲がり角・信号待ちなどで視界が途切れるタイミングは、距離の取り方を調整する絶好のチャンスです。相手との距離を詰めすぎると、不意に相手が振り向いたときに目が合ってしまうリスクが高くなります。一方で、距離を開けすぎると、相手が建物の中に入ったり、タクシーに乗ったりした際に見失いやすいため、周囲の状況に合わせて柔軟にポジションを変えることが重要です。また、尾行時には相手の足取りや服装、周囲のランドマークなど、見失ったときに手がかりとなるポイントを常にチェックしておくと安心です。たとえば、相手の持ち物や歩き方などの特徴をしっかり頭に入れておけば、一瞬見失ったとしても再発見しやすくなります。必要以上に相手を見つめ続けるのは不自然なため、ふと脇を向く、周囲の看板やショーウィンドウに視線を移すなど、自然な仕草を取り入れながら相手を追うことが大切です。こうした工夫を重ねることで、徒歩での尾行でも相手に気づかれることなく、しっかりと動向を把握しやすくなるはずです。もし相手が急に振り返った場合でも慌てず、道端の看板を見たり、スマホを操作しているフリをするなど、いかにも「自分はここに用があって来ているのだ」と周囲に印象づける演技ができるよう、事前に心づもりをしておくことが望ましいでしょう。

曲がり角では慎重に

徒歩での尾行の最初の難関といえるのが曲がり角です。街中は曲がり角だらけなわけですが、相手に気がつかれず、そして見失わないためにも曲がり角での尾行にはテクニックが必要です。
基本的には、相手が曲がり角を曲がり切ったのを確認してからこちらも曲がります。このとき相手との距離は15~20mほどがベストです。相手が角を曲がったあと、歩幅を広げて気持ち早歩きをしてこちらも曲がるようにしましょう。このときに焦って走るのはNGです。もしかすると角を曲がったところで相手に待ち伏せされているかもしれません。このような場合を想定しながら、冷静に追いつくようにしましょう。
曲がり角付近では、相手が立ち止まったり、周囲を見回したりして警戒している可能性もあるため、素早く曲がるだけでなく、曲がったあとの状況にも気を配る必要があります。もし相手がこちらの存在を疑っていそうな気配を感じたら、何かの看板やポスターを見るふりをしたり、あえて店内に入るなどの自然な行動を取りつつ、相手の様子をうかがうとよいでしょう。また、相手が曲がり角を利用してタクシーに乗ったり、すぐそばの建物に入ったりすることも考えられますので、相手の一挙一動を見逃さないように視線の置き方にも注意を払うことが大切です。さらに、曲がり角が連続するような複雑なエリアでは、想定外の方向へ相手が進むことも珍しくありません。日頃から付近の地理や道順を頭に入れておけば、相手が思わぬルートを選んだとしても、慌てずに追尾しやすくなるはずです。常に「もしここで相手を見失ったらどうするか」といったシミュレーションを意識しながら尾行に臨むことで、成功率を高めることができます。

尾行中の目線は相手の足元か身体の中心

尾行中、どうしてもやってしまいがちなのが、相手の後頭部をじっくりと見つめることです。絶対に見失ってはいけないという思いから、どうしてもじーっと相手を見つめがちです。
しかし、万が一相手が急に後ろを振り返ったとき、後頭部を見つめていると目が合ってしまいます。このようなトラブルを避けるためにも、尾行中の目線は相手の足元や身体の中心にしておきましょう。このときもじーっと見つめるのではなく、ただぼーっと眺めているだけという意識をすることが大切です。日頃自分が何気なく散歩をするときのことを思い出しながら、リラックスした視線を向けましょう。
さらに、自分の視線ばかりでなく、身体の向きにも注意を払うことが重要です。相手の行動を追うあまり、つい身体そのものが相手の方向へ向きすぎてしまうと、周囲から見ても不自然な姿勢になる可能性が高まります。適度に向きを変えたり、周辺の風景に目を向けたりして、街中の一人として自然に溶け込む意識を持つようにしましょう。また、相手がこちらに視線を向けそうだと感じたら、スマートフォンを操作するふりをしたり、近くの看板やショップのウィンドウを見るなどしてさりげなく視線を外す工夫が大切です。こうした小さな動作の積み重ねが、相手に違和感を与えずに尾行を続けるコツにもつながります。特に人通りの少ない場所や、相手との距離が近くなる瞬間には、自然体の姿勢を保ちつつ、無意識に視線が固定されないよう心がけることが鍵となるでしょう。

店舗や公共の乗り物に乗った時の行動

対象者が飲食店や商業施設に入ったとき、そしてバスや電車に乗車したときには一緒についていくのが基本です。しかし、あまりに狭いバーやカフェなどの場合は相手に気づかれるリスクが高まります。出入口が1か所しかないお店であれば、人の出入りが確認できる場所で張り込みをするのが良いでしょう。また、店の様子が外から確認できるようなガラス張りの店舗である場合も無理に入店せず、外で待っておいてもOKです。ある程度広いスーパーやデパートなどの商業施設は一緒に入店するようにしましょう。
また、バスや電車などの公共交通機関を使った際には、一緒に乗車するようにします。乗車後は相手よりも後ろの席を確保し、目線に入らないところに位置取りをしましょう。このときも目線は相手の足元に置いておくことが大切です。さらに、飲食店や商業施設内では、相手の行動を把握しやすいルート取りや待機場所をあらかじめ考えておくとスムーズに尾行を続けやすくなります。店内が混雑している場合は、あえて通路脇に立ち止まってスマホを確認したり、店員がおすすめしている商品を眺めるふりをするなど、自然な行動を心がけましょう。相手がトイレに立った際にも、バレないように同じタイミングで移動するのではなく、少し間をおいて後を追うほうが安全です。施設の構造や配置をざっくり頭に入れておくだけでも、相手を見失うリスクを下げられます。また、公共交通機関を使うときは、相手の乗り降りの動きをよく観察し、どの駅・バス停で下車するかに注意を払ってください。相手が思わぬタイミングで下車したとしても慌てず、自分も自然に下車しながら尾行を続けられるよう、日頃から周囲への目配り・気配りを習慣づけておくと良いでしょう。こうした事前準備と柔軟な対応が、尾行を成功させるための大きなポイントとなります。

今回は徒歩での尾行の基礎ポイントをご紹介しました。いくつかのポイントを押さえることで相手にバレてしまうリスクを下げることができます。しかし、確実に証拠を押さえたいという場合や相手が予想外の行動に出た場合などはせっかくの尾行が失敗してしまう可能性が高くなります。尾行のために費やした時間や費用などが無駄になってしまうのです。
このようなリスクをあらかじめ下げるためにも、尾行のプロである興信所に調査を依頼するという方法がおすすめです。
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