興信所の浮気調査はどのようなもの? 調査内容とは

興信所の浮気調査はどのようなもの? 調査内容とは

「婚約者が結婚前に浮気をしているような気がする」
「夫の帰りが最近遅くなって、何やら怪しい……」
このようにパートナーの浮気を疑ったとき、興信所に浮気調査を依頼するという選択肢があります。しかし興信所という場所は非日常的なところなので、なかなか依頼をするのに躊躇してしまうという方も少なくないでしょう。
「本当に浮気の証拠は取れるの?」「高額な料金を請求されるのでは……」「個人情報が漏れないか心配」など、人それぞれ興信所に対するマイナスイメージもあると思います。
現在、日本には興信所の数が5,000を超えるとも言われており、たしかにその中には悪徳といえる業者も潜んでいるかもしれません。しかしほとんどの興信所はお客様のために真摯な気持ちでサービスを提供しています。当興信所、アーガスリサーチもまさにそのうちの1つです。明確で安い料金と圧倒的な調査能力をモットーとしており、おかげさまで創業43周年を迎えることができました。
もし浮気調査をご希望の場合は、ぜひアーガスリサーチにご相談ください。この記事では興信所の浮気調査とはどのようなものなのか、どのように調査を進めていくのかをご紹介していきます。

興信所の浮気調査とはどのようなもの?

興信所では身辺調査や人探し調査、結婚前調査、車両ナンバー調査、銀行口座調査などさまざまな調査をおこなっています。中には、企業から請け負う社員の不正や怠惰を暴く調査や失踪人を探す調査、子どもの虐待やネグレクトの証拠を取るための調査の依頼などもあります。そして、その中でも圧倒的に依頼数が多いのが浮気調査(不倫調査含む)です。

女性のご依頼者様のほうが多いですが、近年では男性のお客様も増えています。浮気調査を興信所に依頼した場合、プロの調査員が尾行や張り込みといった方法で調査を進めていきます。調査員は多くの経験を積んできたプロなので、ターゲット(調査対象者)に気づかれないよう、効率的に証拠を集めることが可能なのです。

証拠は主に写真と調査報告書として提出します。浮気調査の場合は、ターゲットとその相手がラブホテルや自宅に出入りするところを写真撮影します。ターゲットにバレない位置からでもしっかりと証拠となるような写真を撮ることが可能ですので安心してください。興信所が撮影した写真や作成した調査報告書はれっきとした浮気の証拠になるので、調査後に裁判に進むときなどには有利にはたらきます。

これを踏まえた上でも、浮気調査に対して「自分でもできるのでは?」と考える方もいるかもしれません。興信所に頼むと費用がかかるし、自分で尾行や張り込みをして証拠を掴もうと考える方も多いと思います。しかし、尾行や証拠集めなどを個人でおこなうと違法になるケースもありますし、体力的にも精神的にも大きな負担がかかるものです。

「本当に二人は現れるのか?」「ターゲットに気づかれたりしないか?」という不安感を抱きながら、長時間にわたって張り込みや尾行をおこなうのは体力を大きく削ります。さらに、自身のパートナーの浮気現場を目の当たりにしておきながら、その姿をカメラに写さなければなりません。冷静でいられるか不安なところですし、自身でパートナーの浮気の証拠を残さなければならないというのは想像以上に精神的なダメージを負ってしまうものです。

また、長時間張り込みをして浮気現場でシャッターを押したものの、あとで写真を見返すと顔が写っていない、ブレていて顔がうまく判別できないというミスが起こる可能性もあります。とくに浮気調査の場合は張り込み時間が夜になることが多いため、暗闇用カメラでないと上手く顔を写すことができません。さらにターゲットに隠れながら撮影をするというのは想像以上に難しいものです。

自身で浮気調査をおこなうのは、調査の難しさもさることながら体力的精神的の負担が自身が思うよりも大きくなります。このような理由からも、浮気調査は興信所に依頼するのがおすすめなのです。

興信所の浮気調査の流れ

1. 尾行

浮気調査のメインは尾行です。自宅や会社から出てきたところから尾行をスタートし、浮気相手と密会するまでを追っていきます。
こそこそと隠れながら尾行をすると目立つため、実際の浮気調査では身を隠す方法はあまり使いません。会社に向かうサラリーマンやショッピングを楽しむ女性など、街中に当たり前のように存在している人々を装って自然な形でターゲットのあとをつけていきます。堂々とした尾行に不安を抱く方もいらっしゃるかもしれませんが、そこはプロの調査員が担当しますのでご安心ください。
信号待ちや駅のホームなど、人混みであればターゲットと数メートルの距離まで近づくことも可能です。しかし、人の少ない場所では少し距離を取る必要があります。
尾行はターゲットの移動手段に合わせた方法を取るため、電車の場合は同じように電車で、車で移動している場合は他の車を1~2台はさんだ状態で車やバイクで尾行していきます。

2. 張り込み

ターゲットと浮気相手がラブホテルや自宅に入ったら、出てくるまでの間は張り込みをします。または、事前にターゲットと浮気相手がラブホテルなどに来ることが分かっている場合は、あらかじめ入り口が確認できるところで待機をします。これも張り込み調査の1つです。
多くの場合、張り込みは車内でおこないます。カーテンなどでうまく車内をカモフラージュし、無人で停車しているように装います。場合によっては逆にエンジンをかけた状態で人を待っているように見せかけたりすることもあります。状況に合わせて方法を変えるためご安心ください。

3. 張り込み②

車を停めにくい場合には、ターゲットから見つからない場所を選んで張り込みをします。業界用語では立ち張りとも言います。
ターゲットがホテルや自宅に入った場合には、数時間でも相手が出てくるまで待ちます。基本的には調査は2人でおこないますが、出口が複数ある場所に入った場合にはさらに調査員を増やして調査にあたることもあります。

4. 証拠の撮影

浮気調査の証拠のメインとなるのは写真です。ご依頼主のご希望や状況によっては動画を撮影することもありますが、浮気の証拠としては写真だけでも十分です。
興信所で使用するカメラは遠くからでもしっかりと顔が写る望遠カメラが採用され、ターゲットに気づかれないように隠れながらでも鮮明な写真を撮影することが可能です。
浮気調査の現場は夜になることが多いですが、暗所に対応できるカメラも所持して張り込みをします。暗所撮影用カメラは専門的なものなので、夜でもしっかりと対象者の顔を写すことができます。

5. 調査報告書作成

尾行や張り込みが終了し、証拠写真も無事におさめることができたら調査報告書を作成します。ターゲットがどのように動いたかを時系列に沿って資料にまとめます。何時何分にどこに立ち寄ったか、どこで誰と会っていたかなどを詳しくまとめます。この調査報告書も重要な浮気の証拠品になるのでパートナーに見つからないよう保管しておくことが大切です。

アーガスリサーチではお客様第一を考えた調査をおこなっております。浮気調査をお考えの方はぜひ興信所にご相談ください。