新型コロナウイルスの流行から間もなく1年。昨年は感染拡大予防の観点から、外出自粛やマスク着用が必須となり、人々の生活は大きく変わりました。そんな中、癒しや刺激を求めてか、不倫をする人が増えているといいます。なぜコロナ禍で不倫に走るのでしょうか。また、配偶者がコロナ不倫をしている場合、どのように見抜けばよいのでしょうか。今回は、コロナ不倫カップルの密会方法や見抜き方をご紹介していきます。コロナ禍における不倫増加の背景には、在宅勤務の増加により夫婦が長時間同じ空間で過ごす時間が増え、互いの欠点や不満が目につきやすくなったことがあります。これにより、家庭内での居心地が悪くなり、外部に安らぎや刺激を求める心理が働くことがあります。また、外出自粛によるストレスや孤独感も不倫の要因と言えるでしょう。行動が制限される中で、SNSやマッチングアプリなどを通じて不倫相手との関係を深めてしまうケースも少なくありません。さらに、感染への不安や将来への不透明感から逃れるため、一時的な快楽を求めてしまう場合もあるようです。
コロナ不倫カップルの密会方法は、人目を避けるため近場での密会が増加傾向にあります。例えば、自宅近くの公園やレンタカー内、相手の家の近所の駐車場などが利用されるケースもあります。また、オンラインでの繋がりを重視し、ビデオ通話やメッセージアプリで親密な関係を維持しようとします。
配偶者のコロナ不倫を見抜くには、行動の変化に注意を払うことが重要です。例えば、急に身だしなみに気を遣う、スマホを肌身離さず持ち歩く、外出が増えたにもかかわらず行き先を曖昧にするなどの変化が見られた場合は注意が必要です。また、メッセージアプリの通知を頻繁に確認する、パスワードを変更するなどのオンライン上での行動もチェックポイントとなります。ただし、これらの変化だけで不倫と断定することはできません。冷静に状況を判断し、必要に応じて専門機関に相談することも検討しましょう。
コロナ不倫が急増しているワケとは
withコロナやニューノーマルなど、人々の日常や常識が変わる中で、コロナ不倫に夢中になる大人が増えているといいます。緊急事態宣言中はステイホームが推奨され、その後も密を避ける生活が続いていますが、一体なぜコロナ不倫が流行っているのでしょうか。
コロナ禍において大人たちが不倫に走る理由をチェックしていきましょう。
家に居場所がないことを実感してしまった
新型コロナの流行によってステイホームやリモートワークが増え、自宅にこもる人々が増えました。この流れから、我が家であるのに居場所がないと感じる大人たちが増えているといいます。自分は家で仕事をしているだけなのに、配偶者から疎ましく思われる。特に、妻が専業主婦で夫が自宅勤務の場合、「家にいるのに家事も手伝わない」「家にいる時間が増えたせいで家事も増えた」などと言われ、家に居づらいと感じる男性が増えているそうです。本来一番落ち着くはずの我が家でリラックスできず、家に居場所がないと感じ、外に居場所を求めて不倫に走る人も多いようです。このような状況は、夫婦間のコミュニケーション不足や役割分担の不明確さが根本的な原因です。夫は仕事に集中しているつもりでも、妻から見れば「手伝わない」と映り不満が蓄積します。一方、夫は仕事で疲れているのに家事への不満をぶつけられ、精神的な負担を感じ、家庭内での居場所を失っていくように感じます。これは共働き夫婦でも同様で、どちらか一方に家事の負担が偏っている場合、不満が生じやすくなります。
長期間のステイホームやリモートワークは、生活リズムの変化やストレスの蓄積にもつながりやすく、些細なことで夫婦間の衝突が起こりやすくなります。このような状況が続くと、家庭は安らぎの場ではなくストレスの要因となり、「家に居場所がない」という感覚につながってしまうのです。そして、その逃げ場として外部に安らぎや刺激を求めてしまうケースが、不倫という形で現れていると考えられます。このような状況を避けるためには、夫婦間での率直なコミュニケーションが不可欠です。お互いの状況や気持ちを理解し、家事の分担や生活リズムについて話し合うことで、不満を解消し、家庭内での居場所を取り戻す努力が必要です。また、必要に応じて夫婦カウンセリングなどの専門家のサポートを受けることも有効です。
リモートワーク中の出社日だと浮気がしやすい
新型コロナの流行でリモートワークが増えましたが、週に一度の出勤日などを利用した不倫が増えています。普段は家にいるため、配偶者は不倫を疑わないことが多いです。出勤日であれば、「仕事が溜まっていた」「ミーティングが長引いた」などの言い訳がしやすく、不倫相手と会っているケースもあります。会社側は、リモートワークが不倫の口実に使われているとは想像もしていないでしょう。
このような状況下での不倫は発覚しにくいですが、注意深く観察すれば兆候に気づくかもしれません。例えば、出勤日が近づくにつれてそわそわする、服装や持ち物に気を遣う、出勤日の朝の様子がいつもと違う、などが挙げられます。帰宅後、妙に機嫌が良い、疲れていないなどの場合も注意が必要です。オンラインでの行動にも変化が現れることがあります。出勤日以降、スマホを肌身離さず持ち歩く、メッセージアプリの通知を頻繁に確認する、パスワードを変更する、メッセージ履歴を削除するなどの場合は警戒が必要です。これらの兆候だけで不倫と断定はできませんが、複数の兆候が重なる場合は注意が必要です。疑念を抱いた場合は、冷静に状況を判断し、必要に応じて専門機関に相談することも検討しましょう。夫婦間のコミュニケーションを密にし、日頃からお互いの状況や気持ちを共有することも重要です。
コワーキングスペースなどでの仕事を言い訳に
新型コロナの流行によるリモートワーク化で、自宅勤務が増える中、「家では集中できない」とコワーキングスペースやウィークリーマンションを利用する人もいます。これは不倫の温床となりやすく、「外で仕事」と言って不倫相手と密会しても気づかれにくい状況を生んでいます。以前は勤務時間中は不倫が難しかったですが、リモートワークになり日中の不倫も可能になりました。コワーキングスペースで仕事と伝え、実際は不倫相手の部屋にいるケースもあります。このような状況は配偶者にとって見抜きにくい不倫の形です。しかし、いくつかのサインに注意することで、不倫の可能性に気づくかもしれません。
例えば、コワーキングスペース等の利用頻度が極端に高い、利用時間帯が不自然、領収書等を隠すといった行動が見られる場合は注意が必要です。仕事の話をする際に、具体的な内容を話したがらない、話が曖昧になる場合も疑う余地があるかもしれません。以前より身だしなみに気を遣うようになった、香水などをつけるようになった場合、不倫相手に会うために身支度をしている可能性があります。スマホの扱い方にも変化が現れることがあります。常に肌身離さず持ち歩く、画面を頻繁にチェックする、特定のアプリの使用頻度が増えるといった場合は、不倫相手と連絡を取り合っている可能性があります。これらのサインが複数見られる場合は、不倫の可能性を考慮し、冷静に状況を見極めることが大切です。感情的にならず、客観的な証拠を集めるように心がけましょう。必要であれば、探偵事務所などの専門機関に相談することも有効な手段です。また、夫婦間のコミュニケーションを密にし、日頃から互いの状況を共有することで、不倫を未然に防ぐことができる場合もあります。
Go toトラベルで不倫旅行を満喫しやすい
2020年の緊急事態宣言解除後、Go toトラベルキャンペーンが話題となりました。これは新型コロナによる経済的落ち込みを考慮し、地域経済活性化を目的に発足したキャンペーンです。旅行代金の支援や地域共通クーポンの配布など、利用者にとって大変お得なものでした。普段なら高額になる家族旅行も割安で楽しめ、新型コロナで減ってしまった楽しみを満喫できた方も多いはずです。しかし、家族を裏切り、不倫相手とGo toトラベル不倫を楽しんだ人もいます。普段躊躇するような高級ホテルや老舗旅館も、キャンペーンを利用すれば手の届く範囲となり、不倫相手とゆっくりとした時間を過ごせるようになったのです。
Go toトラベルキャンペーンは旅行需要の喚起という目的を達成する一方で、不倫の機会を助長するという側面も持ち合わせていました。家族旅行を装ったり、単独旅行と偽って不倫相手と合流するなど、様々な手口が用いられました。特に地域共通クーポンは、旅行中の費用を抑えるのに役立ちました。このような不倫は家族を深く傷つける行為であり、倫理的に許されるものではありません。しかし、旅行という非日常的な行為の中で多少の行動の変化があっても不自然に思われにくく、言い訳もしやすい状況でした。例えば、「お土産を買いに行った」「観光スポットを巡っていた」などと言えば、不倫の事実を隠すことが容易でした。
Go toトラベルキャンペーンは終了しましたが、このような状況は他の機会でも起こり得ます。大切なのは、日頃からパートナーとのコミュニケーションを密にし、信頼関係を築くことです。不倫は関係の破綻を招く大きな要因となります。安易な行動が後々大きな後悔につながることを認識しておくべきでしょう。もしパートナーの行動に不信感を抱いた場合は、冷静に状況を見極め、必要に応じて専門機関に相談することも検討しましょう。
コロナ不倫の見抜き方とは!?
「もしかすると、自分の夫(妻)がコロナ不倫をしているかもしれない……」と思ったとき、どのようにして真実を明らかにすればよいのでしょうか。
ここからは、コロナ不倫の見抜き方をご紹介していきます。
普段と変わった行動がないかをチェック
不倫をしている人は、日常に楽しみを見出したためか、それとも配偶者にバレないよう注意を払うせいか、普段とは違う行動を取りやすいものです。たとえば、携帯を常に手放さず持ち歩くようになったり、頻繁にロックをかけるなど、以前にはなかった行動が見られることがあります。また、「ちょっと出てくる」と言って出かけたまま数時間帰ってこないことが増えたり、不自然に外出が多くなったりする場合も注意が必要です。さらに、新型コロナウイルスの家庭内感染予防を理由に、外出後すぐにシャワーを浴びたり服を洗濯するなど、過剰な衛生管理の変化も見られることがあります。これらの行動は一見正当な理由に見えることもありますが、いつもとは異なる行動パターンが突然増えた場合には、警戒心を持つべきです。さらに、不倫をしている人は精神状態や感情面にも変化が表れることがあります。例えば、普段以上に機嫌が良くなることや、逆に些細なことでイライラしやすくなるといったことが挙げられます。また、急に外見に気を使い始めるケースも怪しい兆候の一つです。新しい服を買ったり、香水を使い始めたり、ダイエットを始めるなど、外見を気にする行動が増えた場合、それが何を意味しているのか考える必要があります。これらの変化が単なる気分転換や生活の改善を目的としている場合もありますが、動機が他にある可能性もあるのです。
また、日常生活において会話が減少したり、逆に不要に長い説明をするようになったりする場合も疑わしい兆候とされています。例えば、帰宅が遅くなった理由を過剰に説明したり、聞いてもいないのに詳細を語る行動は、やましさを隠そうとする心理から来ていることがあります。これらの行動や態度の変化は、日常的な観察の中で気づきやすいポイントです。
不倫の兆候を見抜くには、普段との比較が重要です。日常の行動や態度をよく観察し、何かいつもと違う点に気づいた場合には、その理由を冷静に考えることが大切です。ただし、根拠のない疑いを持つことは逆効果となる可能性もあるため、慎重な対応が求められます。
探偵事務所に浮気調査を依頼する
配偶者の不倫を明らかにしたいのであれば、探偵事務所に依頼をするのが一番です。コロナ禍において、自分自身で浮気調査をするのは難しくなっています。というのも、外出時はマスクが必須、街中や建物の中でもソーシャルディスタンスが必須となっているので、尾行の難易度が上がっているのです。さらに、不倫をしている人は警戒心が高まっているため、不自然な行動や視線を敏感に察知することがあり、素人が尾行や証拠収集を試みると簡単に気付かれるリスクがあります。日頃から尾行調査や張り込みに慣れているプロの調査員でなければ、確実な証拠を掴むことはとても難しいと言えるでしょう。また、不倫の証拠を集めるには、適切な機材や知識も必要です。探偵事務所では、専用のカメラや録音機器を使用し、決定的な証拠を合法的かつ効率的に収集する方法を熟知しています。
一方で、一般の人が同様の行動を取ると、場合によってはプライバシー侵害などの法律問題に発展する可能性もあります。そのため、慎重な対応が求められるのです。探偵事務所に相談する際には、信頼できる業者を選ぶことが大切です。評判や実績を確認し、料金体系が明確であるかどうかもチェックしましょう。不透明な料金設定や過剰な請求のリスクを避けるために、事前にしっかりと契約内容を確認することをおすすめします。
さらに、探偵事務所は調査だけでなく、調査結果を基にしたアフターサポートも提供している場合があります。例えば、離婚や慰謝料請求に必要な証拠を法的に有効な形で提出する方法についてアドバイスを受けられることもあります。こうしたサポートを活用することで、問題解決への道筋がより明確になるでしょう。
もし、配偶者が不倫をしているかもしれないという場合や、浮気が確実で証拠だけがないという場合は探偵事務所にご相談されることをおすすめします。冷静に状況を見極め、信頼できる専門家の力を借りることで、より効果的かつスムーズに問題を解決することができるでしょう。新型コロナの影響で人々の生活が変わった中で、あえて濃厚接触を楽しむ大人たちが増えた今、アーガスリサーチにもご相談者様が増えています。探偵事務所アーガスは創業42周年探偵事務所で、これまでたくさんの調査実績があります。コロナ禍において難しいと言われている張り込みや尾行調査にも経験豊富なプロの調査員があたるので心配ありません。
配偶者のコロナ不倫疑惑にお悩みの方はぜひ一度お気軽にご相談ください。