浮気の証拠になる7つのこととは? 確実な証拠を得るためにはどうすればいい?

浮気の証拠になる7つのこととは? 確実な証拠を得るためにはどうすればいい?

浮気の証拠になる7つのこととは? 確実な証拠を得るためにはどうすればいい?

今も昔も男女間の中には浮気を含めてさまざまなトラブルが生じるものです。その代表的なものといえば「浮気」が挙がるでしょう。今まさに、配偶者や恋人、婚約者の浮気疑惑に悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
別れを切り出すためにも、別れないにしても二度と同じことを繰り返させないよう釘を刺すためにも、確実な浮気の証拠が必要です。浮気の証拠を掴むことは、浮気された側が前に進むための第一歩となるのです。
そこで今回は、浮気の証拠となるものについて解説するとともに、確固たる浮気の証拠を得るための方法についてもご紹介いたします。

パートナーの浮気の証拠になるものとは?

「彼(彼女)の帰りが急に遅くなり、休日も家を空けることが多くなった」
「いつも携帯を肌身離さず持ち歩くようになった」
このような異変はいつも一緒にいるパートナーであればすぐに気がつくものです。なにか怪しい行動があればすぐに浮気の可能性に気がつくという方もいるでしょう。
しかし、「なんとなく怪しいから」というだけで浮気を立証することはできません。早い段階でパートナーを責めて立てても言い逃れされてしまう可能性が高いですし、かえって警戒されてしまうことにもなります。こうなると浮気の証拠がよりつかみにくくなるため注意が必要です。

「浮気しているかも……」と思ったらすぐに相手を責めるのは時期尚早であり懸命ではありません。まずは浮気の証拠をしっかりと集めて、相手が言い逃れできないよう周囲をしっかりと固めておくことが必要なのです。

とはいえ、浮気の証拠は何でもいいわけではありません。第三者が見ても明らかに浮気していると思えるものがないと浮気を立証することはできないのです。
せっかく集めた証拠が実は効力のないものだとしたら労力が無駄になってしまいますし悲しいですよね。どんなものが浮気の証拠になり、どんなものは浮気の証拠にならないのかをしっかりと確認しておきましょう。

浮気の証拠になるもの

1. 浮気に関する写真
浮気の証拠として最もポピュラーで強力なもののひとつに、浮気に関する写真があります。浮気の証拠を集める際には、視覚的なデータが最も分かりやすく、法的にも有力な証拠として扱われることが多いため、写真の存在は非常に重要です。たとえば、性行為中に写真を撮るカップルも案外多いもので、そのような写真やデータを押さえることができれば、浮気の事実を確定的に証明する確固たる証拠として利用できます。こうした写真があれば、浮気を否定するのは非常に困難になります。
また、たとえ性行為そのものを直接的に証明する写真がなくても、2人が親密な関係であることを示す写真でも十分な証拠となります。たとえば、自宅やラブホテルに一緒に入っていく瞬間を捉えた写真や、旅行先で2人が一緒に写っている写真、さらにはキスや抱擁している場面を撮影した写真などが挙げられます。このような写真は、浮気の事実を間接的に証明するものとして、裁判や調停の場で有力な証拠となります。
特に重要なのは、これらの写真が性行為の事実を推認させるものであることです。たとえば、ラブホテルの前で2人が親密そうに写っている写真や、深夜に一緒に出入りしている写真、または自宅で2人きりで過ごしていることが明らかになる写真などは、性行為があった可能性を示唆します。このような状況証拠を収集することで、浮気の事実を裏付ける確かな証拠として機能します。
ただし、写真の取得方法には注意が必要です。不正な手段で撮影された写真は証拠として採用されない場合があるだけでなく、逆にプライバシー侵害として法的に問題となる可能性もあります。そのため、プロの興信所や探偵に依頼して合法的に証拠を収集することが推奨されます。また、浮気の証拠となる写真は法的手続きや調停で使用する際、第三者が見て客観的に浮気を示していると判断できる内容であることが重要です。このように、適切な手段で写真を取得し、浮気の事実を立証することが大切です。

2. 浮気に関する動画
写真と同様に、動画も浮気の証拠として非常に有力です。動きや音声が記録されるため、具体的で強力な証拠となります。動画には、性行為中の映像はもちろん、自宅やラブホテルへの出入り、旅行先の宿泊施設に入る様子などが含まれます。これらは浮気の事実を示す明確な証拠として利用可能です。
重要なのは、対象者の顔がしっかり映っていることです。後ろ姿だけでは言い逃れされる可能性があるため、顔が確認できる映像が必要です。また、動きや音声、発言も証拠として有効なので、浮気相手の特徴や行動が分かる内容を撮影することが効果的です。
ただし、違法な方法で撮影された動画は証拠として認められず、プライバシー侵害などの問題を引き起こす恐れがあります。法律を遵守した適切な方法で収集することが重要で、不安がある場合は興信所や探偵に依頼するのが安心です。動画を活用すれば、浮気の事実をしっかり証明できる可能性が高まります。
このように、動画は浮気の事実を証明するための強力なツールです。ただし、撮影する際には適法性や内容に十分な配慮が必要です。対象者の顔が明確に映っている映像を取得し、必要に応じて専門家の助けを借りることで、浮気の証拠として十分な効果を発揮する動画を確保できるでしょう。このようにして、浮気の真実を明らかにするための確実な証拠を得ることができます。

3. 浮気を認めた音声
パートナーやその浮気相手が浮気を認めた場合、それは重要な証拠となります。口論や話し合いの中でパートナーがうっかり浮気を認める発言をしたり、浮気相手が自身の存在をほのめかすケースもあります。このような場面を録音しておけば、そのデータは裁判や調停で浮気を証明する強力な証拠として活用可能です。録音された自白や親密な会話、約束事などは、浮気の事実を補強する具体的な証拠となります。
さらに、録音データは浮気に関する会話が偶然記録される場合にも有効です。たとえば、パートナーが浮気相手と交わす電話の内容や、親密なやり取りが録音されていれば、直接的な証拠として利用できます。ただし、録音や盗聴を行う際には法的な問題に注意が必要です。許可なく持ち物や車内に盗聴器を仕掛ける行為は違法となる可能性があり、慎重な判断が求められます。
自分で証拠を集めるのが難しい場合は、法律に則った方法で調査を行う興信所や探偵に依頼するのが安心です。プロの調査員は合法的かつ確実な方法で証拠を収集するスキルを持っています。録音データは浮気を裏付ける非常に強力な証拠となり得るため、適切な方法で収集・保管し、必要に応じて活用することが大切です。

4. 浮気を連想させるメールのデータ
日常会話程度のやり取りでは浮気の証拠として不十分ですが、交際や肉体関係を連想させるような内容のメールやメッセージが入手できれば、有力な証拠になります。現在では、LINEやInstagramなどのSNSを利用する浮気カップルも多く、親密なやり取りや浮気を連想させる内容が含まれる場合、それを記録することで証拠として活用可能です。
メッセージを記録する際には、画面をスクリーンショットして保存するのが便利ですが、相手が改ざんを主張する可能性を考慮し、相手のスマホやパソコン画面を直接撮影した写真や動画のほうが信憑性が高いとされています。LINEのトーク画面やInstagramのDMをデバイスごと撮影することで、内容やアプリの構成が明確になり、より確実な証拠となります。
また、「デートの約束」や「愛情表現」、「肉体関係を示唆する内容」が含まれる場合は、裁判や調停の場で強力な証拠になります。送信日時や相手のアイコンなどが記録されていると信頼性が高まりますが、証拠収集にはプライバシーを侵害しないよう注意が必要です。違法に入手した証拠は裁判で認められないだけでなく、法的トラブルを招く恐れもあります。
自力での収集が難しい場合は、合法的に証拠を集められる興信所や探偵に依頼することがおすすめです。専門家の助けを借りることで、浮気の事実を明確にする確実な証拠を得ることができるでしょう。SNSやメッセージアプリでのやり取りを適切に記録し、信頼性の高い形で残すことが重要です。

5. ラブホテルの領収書など
食事やショッピングのレシートや領収書では浮気の証明は難しいですが、ラブホテルの領収書やレシートであれば浮気を示す証拠として有力です。特に、ラブホテル利用が明記されたものは裁判や調停で強力な材料となります。さらに、クレジットカードの明細書も重要で、ラブホテルの支払い履歴や利用日、場所が記録されていれば浮気の可能性を追求できます。現金よりもクレジットカードや電子マネーの方が記録が残りやすい点も利点です。
また、ラブホテルのポイントカードや会員カードも証拠となる場合があります。利用履歴や日時、店舗名が記録されていれば、浮気の事実を裏付ける材料となります。これらの情報は日常的な記録に紛れやすいですが、注意深く確認することで重要な手がかりとなります。
証拠として活用する際は適切に保管し、コピーやデジタル形式で保存することで紛失や改ざんリスクを防ぎましょう。他の証拠と組み合わせることで信憑性がさらに高まります。領収書や明細書、ポイントカードは浮気の証明に役立つ重要な記録であり、必要に応じて専門家に相談して適切に活用するのがおすすめです。

6. カーナビの履歴
パートナーの移動手段が車の場合、カーナビの利用履歴は浮気の証拠として有効です。カーナビには過去の目的地やルート検索履歴が記録されており、浮気相手の自宅やラブホテルの住所が残っている可能性があります。特に、ラブホテルや特定の住所が繰り返し検索されている場合や、不自然な時間帯に目的地として設定されている場合は、浮気を示す重要な手がかりとなります。
さらに、カーナビの履歴と浮気をほのめかすメールやLINEのやり取りが一致すれば、証拠としての信憑性は高まります。例えば、LINEの内容で示された日時に、カーナビが同じ場所を目的地としていた場合、それは浮気の立証に強力な証拠となります。履歴を確認した際には、画面を写真や動画で記録し、日時や目的地が明確にわかるようにしておくことが大切です。
ただし、カーナビの履歴には保存期間があるため、怪しい行動を感じたら迅速に確認しましょう。また、プライバシー侵害に注意し、法律に違反しない方法で収集する必要があります。違法な収集方法では証拠として認められないばかりか、法的トラブルの原因にもなります。不安がある場合は、興信所や探偵に依頼するのがおすすめです。
カーナビの履歴は浮気を示す有力な証拠となり得ます。他の証拠と組み合わせることで信憑性が増し、浮気の事実を確定させる可能性が高まります。適切な方法で記録・保管し、必要に応じて専門家に相談しましょう。

7. 浮気相手のSNS
浮気相手が自己顕示欲を満たすため、浮気のことをSNSに投稿するケースは意外と多いです。本命のパートナーへの優越感を示す「マウンティング」として利用されることもあります。そのため、浮気相手のSNS投稿を確認することは、浮気の証拠を掴む有効な手段となります。
たとえば、「これから会う」「今一緒にいる」など密会をほのめかす投稿や、写真・動画にパートナーが写り込んでいる場合、それは浮気の証拠となり得ます。さらに、タグ付けや位置情報、頻繁に訪れる飲食店やホテル、観光地の投稿があれば、浮気の具体的な状況を把握できます。削除されるリスクを考慮し、スクリーンショットや画面録画で記録しておくことをおすすめします。
ただし、不正にアカウントへアクセスすることは法律違反となるため、公開されている範囲で調査することが重要です。不安がある場合や確実な証拠が必要な場合は、興信所や探偵に相談すると良いでしょう。専門家は合法的な手段で証拠を収集し、依頼者をサポートしてくれます。SNSは現代ならではの浮気証拠収集ツールとして有効で、慎重に記録を残すことで浮気の事実を証明する材料となります。

浮気の証拠を得るための方法とは?

浮気の証拠となるものはいろいろありますが、自分一人で集めるとなると難しいものです。やみくもに調べ回った結果、配偶者や浮気相手に気付かれて証拠が取りにくくなる、またはせっかく集めた証拠を処分されてしまうという可能性もあります。
浮気の証拠集めは、プロである興信所に任せるのがおすすめです。興信所では尾行をメインに浮気の証拠を集めていきます。ラブホテルや自宅に出入りするところの写真撮影は難しいものですがプロの調査員であればしっかりと顔の写った証拠を押さえることが可能です。
ただし興信所の中には経験や実力不足のところもあります。本当に信用できる興信所かどうかを確認して依頼することが大切です。

パートナーの浮気疑惑が浮上すると、いてもたってもいられなくなってしまう方は多いでしょう。しかしそんなときにこそ冷静になって、今後の自分の身の振り方とともにどのような行動に出るのが一番良いのかを考えるのがおすすめです。
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